Lloyd Footwear SHOEMAKER EST1972

BLOGをご覧の皆様、こんにちは。
日中の暑さは続いていますが、朝晩は過ごしやすくなり、夏の終わりを感じさせる今日この頃ですね。

さて、そんな本日、
まずはインフォメーションから。

ロイドフットウエア大阪のインスタグラムアカウントを開設いたしました。
大阪独自の視点で、オフィシャルとは違った切り口で、大阪店の魅力をお伝えできればと思っておりますので、皆様どうぞお付き合いのほど宜しくお願い致します。


そんな大阪からお伝えいたします本日は、こちら。



Lloyd Footwear SHOEMAKER EST1972
(ロイドフットウエア・シューメーカー)

23SSよりロイドフットウエアの新シリーズとしてリリースが開始されたLloyd Footwear SHOEMAKER EST1972(以下シューメーカー)。
ありがたいことに、既に店頭にて大変ご好評頂戴しておりますが、新商品が入荷してくるこの23FWのこの立ち上がり時期に、改めてシューメーカーが生まれたストーリーをお話させて頂ければと思います。

Lloyd Footwear(ロイドフットウエア)は
1972年の創業以来、日本人の足型に会う英国靴をテーマに、クオリティの高い製品を価格重視で提供し、英国の失われつつある古きよきものを現代に再生してきました。

しかし現在、英国の靴メーカーを取り巻く環境は、新型コロナ感染症やロシアによるウクライナ侵攻の影響に起因する、部材の供給不足や光熱費の急激な高騰、職人の引退による指導者不足といった理由から生産量の減退などネガティヴな要素が表面化しつつあります。

靴を通じて永年英国文化を守り続けてきたロイドフットウエアは、この状況を鑑み、「英国靴を再定義し、脈々と受け継がれてきた英国靴の伝統とそのクラフトマンシップを継承し、次世代へとつなぐ。」をコンセプトとして、これを体現しうる世界各国のファクトリーと手を結びLloyd Footwear SHOEMAKER EST1972を立ち上げました。

ロイドフットウエアの50年にわたる歴史、
その中で深めてきた知見を改めて掘り起こし、ロイドフットウエアの見据える「英国靴の伝統を継承し、新たなる未来を提示する新シリーズ」として展開するラインナップは、ドレスシューズからカジュアルシューズ、そしてON/OFF兼用靴まで幅広くリリースしていく予定です。
また生産国はイギリスをはじめとし、インド、スペインなど、ロイドフットウエアの設ける品質基準をクリアする世界有数のファクトリーにて生産を行います。

イギリスに由来する靴、イギリスの歴史にリンクする靴。
一つ一つのストーリーを大事にお伝えしたいと思う次第です。


シューメーカーは、これから秋冬シーズンにむけ続々と入荷してまいります。
一足先に先日入荷してきましたコチラ、


話せば長くなりますので、
次の機会にゆっくりとお話させて頂きます。

気になる方は、是非店頭まで。
皆様のご来店お待ちしております。


大阪店 片岡